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私自身が新しいものを創造する苦しさや先の見えない未来に対して不安を抱きながらも、勇気の一歩を踏み出し、ヴェネチアに訪れました。その時に目にした扉からこの絵のインスピレーションが湧きました。どんな扉でさえも、立ち止まらずに勇気の一歩を踏み出す事によって、こじ開けることが出来る。すべては「一瞬」の思いと行動で決まることを表現したいと考えました。扉の中に一歩踏み込む力強さを表すために、Doorシリーズの中でこの絵は初めて、手を振った時の右腕を描きました。